2012年7月8日日曜日

星から来た猫2。

人を乗せた宇宙船は地球から三十万キロ離れた宇宙空間に出現した。
暗闇に浮かんだ地球は碧く宝石のように輝いている。
二人が初めて見た光景は、とても平穏で危機に瀕した星にはみえなかった。
「父さん、どうしてこの星は危機的な状態なの?。」
「皆好きなように生きて自分本位に欲望のままにいきてるからだよ。」
「救う価値なんてあるのかしら。」
「我らの王が言うには我らの種族と同じネコ族が居て人類と共存してるそうで。」
「その関係で救うことにしたそうだよ」

1 件のコメント:

  1. 日本では、星は犯罪者というイメージあるのよ。
    「ホシをあげろ」っていうでしょ。
    その他に、まずしい家庭っていう差別ね。
    「日の丸おべんとう」で、おかずが、梅星一個。

    星は夢であると同時に、現実なのね。

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1930年生まれ130歳を目指し日本の行く末をみてにたいです。